日々、思うこと、考えること。

子育て中に、考えてしまうあれこれ。結論の出ない、個人的で偏った見解の考察が主です。

成長ホルモンってすごい!!

上の娘が成長ホルモン(ノルディトロピン・フレックスプロ/ノボノルディスクファーマー株式会社)の注射をはじめてまだ半年たっていないが、目に見えて結果が出て驚いている。約4センチ伸び、念願の100センチの大台にも載った。

 

先日、先輩ママやママ友との立ち話で、「子供の身長」の話題が出た。

その中で、背の高い子供を持ち、かつ自分自身も背が高い先輩ママの実体験から「背が高い子は、ご飯もよく食べる」「きっと体が欲しているからだろう」という仮説が上がった。そのほかに、遺伝説、睡眠説、牛乳説と上がったが、皆専門家ではないため、正しい正解を導くには至らなかった。

デリケートな話題だからなのだろうか、誰も「成長ホルモン」について触れる人はいなかった。

 

私は、上の娘に成長ホルモンを注射していることを、割とオープンに話している。身長の伸び悩み、そこから来る小食・偏食が昔からの悩みの種で、時折話題にしていたからだ。

もっとも、そう何度も成長ホルモン注射の話題を出しているわけではないので、皆が忘れている可能性も大いにある。

おまけに、「成長ホルモン」は子供や親からの希望だけでは基本処方されないと聞く。

身近な対処方法ではないのだから、話題の上らないのも当然と言えば当然の流れなのかもしれない。

 


過去の記事にも触れたが、成長ホルモンの処方を受けるまでには、数々の条件のクリアと検査が必要だ。

正直な話、運も必要なのかなという思いもある。

 

 

子供の身長・体重の伸びは、多くの母親の悩みの種だろう。

私自身、巷にあふれる、離乳食・幼児食のレシピの「パクパク食べる」「喜んで食べる」「ぺろりと食べる」などと言った謳い文句に一喜一憂しながら、自分を責める日々が今でも続いている。

 

そんな毎日の中で、上の娘の小食・偏食はそのままで身長が伸びているという事実は、大いに私の心を軽くしてくれている。

おまけに、下の娘は上の娘より成長度度合いが早く、小食・偏食の悩みもない。慣れからくる、私の心余裕も大きく影響している。

 

ちなみに、上の娘は「何時もお腹はすいていない」らしい。外遊び大好きな、5歳女の子だ。