小学一年生の語彙力
上の娘の、小学一年生の国語の宿題のプリントが、一般的な一年生の語彙力にあっているのか「??」だったりしてちょっと興味深い。
今日の濁点の問題では、
「ぜんざい」
「ざくろ」
が例題として挙げられていた。イラストの下に、対になる言葉が続き、その中の濁点の文字が一つだけ空白になっており、その空白の穴を埋めるのだ。
少なくとも我が家では、お汁粉をぜんざいとは言わないし、ザクロは身近な食べ物でもない。ザクロに至っては、私は食べたことがない。
おそらく、この宿題を機に語彙を増やし、興味を広げて欲しいと言う意図が、学校側にあるのだろう。と考えるのは、飛躍しすぎだろうか??
昨日の宿題でも「う」と「お」の違いを学ぶために、
「ほうずき」
「ほうせんか」
などが例題としてあげられていた。
世の一年生は、もっといろいろな言葉を知っているのだろうか??ちょっと気になった。
もしかして、問題の趣旨にあった例題となる言葉を無理やりひねり出している可能性も??
ちなみに、一番難しかったのは今日の宿題「ずが(図画)」だろう。
絵のイラスト(画用紙に絵が描いてある)が二枚あり、その対となる言葉として「〇が」が続いていたのだ。
確かに図工の教科書にはタイトルに「ずがこうさく(図画工作)」とあるから、問題としてアリと言えばアリ、なのだろうか??