変わろうとする私。変わろうとしない夫。
パートの面接日が決まった。
条件としては、
- 週3日、隔週で4日
- 土曜日にも仕事が入る可能性あり
- 時間は9時から15時
- 通勤時間は車で約片道2、30分
となるため、要所要所で実家の両親の頼りつつ(平日の放課後は長女のみ。次女は延長保育を想定。土曜日は長女と次女両方)になる予定だ。
現段階で、
- 履歴書の購入
- 履歴書のお手本の作成(エクセルで作成後印刷済み)
- 証明写真の撮影
の準備はできている。
後は、手書きでの履歴書の作成と、念のための職場までの通勤時間帯でのお試し通勤だけだ。
最悪、印刷の履歴書で対応すればよいと考えると、少し気持ちが軽くなる。
さて、昨日珍しく夫の帰宅が早く、面接の話になった。
仕事の開始時間が9時からと言うこともあり、朝の弱い私を気に掛けてか、
「9時からの仕事で大丈夫か??」
と心配されてしまった。
だが、この心配はあくまで「私」が克服すべき課題であるらしい。
夫には、協力する気はさらさらないらしいのが、その後の会話からひしひしと伝わってきたのが、無性に苛立たしかった。
主婦のパートである。稼ぎもたかが知れている。
たとえその稼ぎが家計に入ろうと、夫にとっては
「自分が仕事で不在の間の出来事であり、自分にはどうすることもできない」
問題であるらしい。
ちなみに、夫は金銭的、物理的、利便性の悪さを理由に、便利家電や便利サービス(ドラム式洗濯機、食洗器、掃除ロボット、生協、宅配弁当)に否定的だ。
おまけに、仕事が忙しく、現状(やれるタイミング、やりたい時にする、やりたい家事育児)が自分のベストだとも思ってもいる。
もちろん、自分がもっと早く起き、家事や身支度(普段しない化粧も含めて)を済ませればよいだけの話だ。
なのだけれども、変わるのが「自分」だけでよいのかな??と疑問に思う自分が正直いる。
帰宅の早い日は信也に外出し、休日の前日は早朝から出かけ。朝はぎりぎりまで寝ていて、自分の朝食を素早く済ませると子供たちとの会話もそこそこに出社していく夫だ。
子供たちが休日の日も、決して子供たちの分の朝食を、自分の朝食と一緒に準備しようとはしない。
夫は平日休みだ。
夫と話し合い、夫の休日にも積極的に仕事を入れようと話をしている。
だが、その際、
「ポン助が仕事で僕が休みの日は、僕が夕食を作るよ」
とは言ってくれなかった。
もっとも、私が自分から、
「休みの日は、夕食作ってくれるよね??」
と聞ければよかったのだろうけれども。
聞くのが怖くて、嫌だと言われるのが怖くて、言葉を飲み込んでしまった。
例え、言葉にして確認したとして。
もし、断られたら、私はどうすればよいのだろうか??
全く自信がないが、粘り強く説得するのが正解なのか。
あっさりと諦め、自分が楽をできる方法を模索するのが正解なのか。
はっきりとした正解がないだけに、夫を説得するのも気が引けてしまう自分がいる。