玄関のドアに張り付ける。
今に始まったことではないけれども、長女の小学校も次女の幼稚園もインフルエンザ対策でマスクの着用が「義務」になっている。
けれども、私はこのマスクをちょいちょい忘れてしまう。
一応カバンに予備用のマスクを持たせているのだけれども、次女の場合は特にマスクをびちょびちょにしてしまい日に何回か換えているので、その予備を当日使い切ってしまい、なくなってしまう日もある。足りなくなると、園で借りる(後日返却するため)日もある。
その為の予備とは言え、予備に頼らない習慣をつけたいなとは思っていた。
先日先輩ママから「カバンに入りきらない持ち物や、先生に直接渡す書類やお金は玄関に置く場所を決めて、前日に準備しておく」との話を聞き、早速実践してみた。
と言っても、我が家はちょうどいい置き場所がないので、マスクと牛乳券(これもよく忘れる)を透明のチャック付きビニール袋にいれ、玄関ドアにテープで張るようにした。
不格好ではあるけれども、今日は忘れずにマスク持参で無事登園できた。
別の日にも、小学校で借りた傘を忘れないようにと、長女にメモを書かせ同じく玄関ドアに張り付けておいたら、長女が自分で気が付いてくれた。
メモはよく書いてテーブルに張り付けているのだけれども、こと忘れ物に関しては玄関ドアに張り付けておくのが一番確実なのかもしれない。
大したことではない、こういうちょっとした工夫の積み重ねが大事なのかな、と改めて思えた出来事だった。