日々、思うこと、考えること。

子育て中に、考えてしまうあれこれ。結論の出ない、個人的で偏った見解の考察が主です。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「共感」の先にあるもの。

女性は会話に「共感」を求める。 男性は会話に「解決策」を求める。 とはよく聞く話だ。 私の場合、友人との会話では特別「共感」を求めることはない。違う意見、解決策をアドバイスされても、何も思わない。逆に、おもしろいな、ありがたいなと素直に思う。…

102歳の祖母を見て考える、介護と育児の共通点と相違点。

正確には、あと数日で102歳になるのだけれども。 昨日「介護放棄」のニュースがワイドショー番組で取り上げられていた。 私の父方の祖母は、数日後に102歳になる。下の娘が夏生まれで2歳だから、ちょうど100歳離れている計算だ。 認知症の症状は多…

独り言という名の、ただの愚痴

仕事が休みの夫が、朝から、浮足立って出かけて行った。 娘には「仕事」だと嘘を吐いて。 自分の朝食に使用した皿も洗わず。掃除もせず。 私と下の娘の朝食が済んでいないのを知っていながら。 たまには一人ゆっくり食事がしたいと私が願っているのを知って…

「優しい嘘」

以前、上の娘からこんなニュアンスのことを言われた。 「(相手を傷つけないための)優しい嘘だったら、ついてもいいんだよ」 どこからそんな言葉を仕入れてきたのかと、衝撃を受けた。 私たち大人からか、テレビからか。それとも自分で考えついたのか。 娘の…

自分の心と体に忠実に「ノー」と言うということ。

私は、人に物事を頼まれた時、自分の気分や好き嫌いでは「ノー」が言えない性格だ。 「できるけれど、したくない。だからしない。」 という選択が、気持ちよくできない。 そう、全く「ノー」と言えないわけではないのだけれど。 こと相手が自分の夫や自分の…

専業主婦の母親の「一人時間」のあり方、とは。

何度も話題にしているテーマである。 専業主婦の母親にとっての「一人時間」は、 当然の権利、なのだろうか?? それとも、周囲(主に夫)からの好意や協力によって成り立つもの、なのだろうか?? 専業主婦の妻を持つ父親の「一人時間」は? 当然の権利なのだ…

役割分担と適材適所。

理想は、適材適所の先に役割分担があることだ。 けれども、現実は違う。 役割分担の根拠は適材適所では必ずしもない。 私は現在仕事をしていない。 理由は、初めての妊娠と会社の業績悪化による人員削減が重なり、口頭での産休申請が通らなかったためだ。私…

何をもって「育児」なのだろうか。

子供の年齢にもよるのだろうけれども。 育児は「24時間体制」と主張する人がいる。 同時に、それを否定する人もいる。 子供が寝ているとき。一人遊びに夢中なとき。テレビに集中しているとき。 親の行動は制限され、いつ呼び出されるかもしれない、この常に…

定期的に「断捨離」したくなる不思議。

「断捨離」というと、大げさかもしれないけれども。 定期的に、私は「片付け」「書類や洋服の整理」「部屋の模様替え」がしたくなる。 それも、気分が落ち込んでいるとき、物事がうまくいかないとき、自分で自分が嫌になるときにだ。 「自分を変えたい」 「…