日々、思うこと、考えること。

子育て中に、考えてしまうあれこれ。結論の出ない、個人的で偏った見解の考察が主です。

就職活動・仕事

夫の休日出勤(無給)は妻の時間と労力を奪っている。

夫の家事・育児に対する不満を職場で愚痴ると、当然だが意見は真っ二つに分かれる。 一つは、共感の声。 そうして、もう一つはそんな私への批判の声、だ。 不要の範囲内でしか働いていないのだから、夫に家事・育児を期待するのはそもそも間違っている、との…

「だったら働けばいいじゃない」は女性を幸せにするか否か。

ただ「働く」では、女性は幸せにはなりません。問題も、改善はしても解決しません。

「いじり」を「おいしい」ととらえる価値観の危うさ。

人が何かに対しどう感じるか、とらえるのかは自由だ。批判するのは間違っているのだろう。 だが、あえて私は言いたい。 「いじり」を「おいしい」ととらえる価値観は間違っている、と。

自分が要求されたことを、相手に要求したくなる欲求。

インスタントラーメンの広告漫画が話題になっている、らしい。 togetter.com ラーメンに具が乗っていないのが批判の理由かなと思って読み進めてみたが違った。後半の、帰宅後の妻と夫が一緒になってお皿を洗っているシーンについて賛否が分かれる形になって…

子供の失敗にイライラするのは、自分がその失敗をフォローできていないから。

自分ができていないからこそ、子供たちにも「どうすればその失敗が防げるのか」と言う視点でフォローできないのだ。

パート主婦にとっての、費用対効果。

学生時代・社会人時代の私は「バリバリ働ける人間しか、家事・育児に支障が出ても働く価値があるのではないか??」と思っていた。 けれども「お金目当てで働く」ためには、「家事・育児に支障が出るようようにしか働けない」のが現実だ。

ブラック企業は、社員だけでなく社員の家族をも搾取している。

夫の会社は、いわゆるブラック企業だ、と私は思う。 少なくとも、私が働いていた当時、私はそう思っていた。 例えば、残業しても「残業代をあまり付けるないように」と、定時にタイムカードを押した後、残業するように指導があった。 私の業務内容以上に残業…

一度の「やめて」でやめない人はごまんといる。

世の中には人を選んで「やめて」や「お願い」を聞き入れない人はごまんといる。その事実だけは、どうしても伝えたい。

「人を頼りにしない」と「自分で抱え込まない」の違い。

一見、「人を頼りにしない」とのアドバイスと「自分で抱え込まない」とのアドバイスは、同じ方向性のアドバイスには見えない。 見えないが、後者の「自分で抱え込まない」を、「そのためには適宜人を頼る」と理解せず、「ものの数を減らす、工程を減らす、簡…

「イライラしないなら、いいよ」と言われて。

今、仕事が閑散期だ。繁忙期にはたくさんシフトを入れ、延長もできた。だが、今はそれができない。単純に収入が減るため、一応と夫にこんな質問をしてみた。 「ねぇ、今仕事が減ってるんだけれども。もっと働いてほしい??」 すると、タイトルのセリフが返…

自分の楽さと、家族の時間。

「夫が休日で家にいるのに、帰宅後家事をするモヤモヤ」を抱えながら、夫の仕事費にシフトを入れるメリットって、単純にメリットにカウントしていいのだろうか、と考えてしまう自分がいる。

「自分の負担を軽くしてほしい、そのために効率よく動いてほしい」との願望。

夫からの私の家事・育児に関する言動は、結局この2点に尽きるのかもしれない。 「自分の負担を軽くしてほしい」 「そのために効率よく動いてほしい」 そうして、私の夫に対する不満も、そこあるように思う。

成功体験や他人からの評価と自己肯定感

「ありのままの自分」の「受容」が重要なのだ。 けれども、それでは人は成長しない。 時に「独りよがり」や「成長がない」「聞く耳がない」と非難もされる。そう非難される人を、目の当たりにもする。 「ありのままの自分」を受け入れている人を、批判したり…

「夫がいないほうが楽」でよいのだろうか??

皮肉だなと思う。 妻が「夫がいないほうが楽」と思えるのは、妻としてはとても好ましい状況だ。 なぜなら、妻が「夫がいないほうが楽」と思えるのは、妻が家事・育児を夫の手助けなし、もしくは多少の手助けのみで完結させていると言えるからだ。もっと言え…

家事・育児の対価とか負担感とか。

仕事を始めてからというもの、「家事・育児の対価」や「家事・育児の負担感」について今まで以上にいろいろと考えるようになった。 その「いろいろと考える」理由は、やはり「家事・育児が労働にカウントされない」現実へに不満というか、違和感があるからだ…

仕事を仕事として見て扱ってもらいたい欲。

夫はずるく、はっきりと「ポン助の仕事は趣味の延長でしかない」とは言わない。 言わないけれども、こうも毎回帰宅後「疲れた!!」とソファーに座り込む私が「夕ご飯を作る前提」で話を進める夫の姿を見ていると、そう思っているのではないか、と無性に疑い…

家事は育児であり、育児は家事である。

以前にも同じ趣旨の記事を書いているのだけれども。 「育児は父親もするべき。でも、家事は主婦の仕事だから、役割分担としてする必要も手伝う程度でよい」 との主張をしばし見聞きする。 私は、この主張に、非常に違和感を抱く人間の一人だ。 私個人として…

性的同意とか、避妊の同意とか、産む産まないの決定とか。

これは、私が人の顔色や意見、反応を気にしすぎるからこその、意見であり疑問でもあり、矛盾なのだけれども。 「子供を持つ、持たない」との選択肢は、「結婚するしない、離婚するしない」の選択肢に大いに影響を及ぼす。「価値観の違い」として法的にも適用…

「家事・育児に支障のない程度に働く」の耳障りのよさ。

結婚前、新婚当初。私はこう考えていた。 「収入が低いほうが、家事を多く担うべきである。」と。 「労働時間が短いほうが、家事を多く担うべきである。」と。 故に、こうとも考えていた。 「子供が生まれたら、収入が少なく、大きなキャリアアップが望めな…

「仕事だけしたい」

いや正確には、「仕事と、自分の都合に合わせた家事・育児をしたい」なのだと思う。 出社前の家事・育児、帰宅後の家事・育児がひどくしんどく思える今日この頃の私だ。ぐずる次女をなだめながらつくづく思うのだ。特別この時期職場が忙しく早出や延長の選択…

「外出自粛」を支える人々。

皮肉なのは、コロナの影響によって業務量が増えている、負担が増している人々の多くが(当然すべてではない)、その負担増やリスクに見合った報酬を受け取っていないのみならず、十分なサポートもなく、おまけに「コロナ差別」なる差別が生まれた事実だ。 実に…

「自分は変わらず、相手は変わって欲しい」のズルさ。

今の私が望む「話し合い」の理想は、 「自分は変わらず、相手は変わって欲しい」だ。 おまけに、相手も同じく「自分は変わらず、相手は変わって欲しい」と思っているのだろうな、とついつい想像をたくましくしてしまう悪い考え方の癖が働いてしまう。 さらに…

子持ちパート主婦のジレンマ

「もっと働きたい」けれども、物理的にも精神的にも体力的にも、まだまだ難しいのが現状だ。そんな現状がひどくもどかしく思う今日この頃の私だ。

「簡単」「誰でも」「すぐ」できるという表現の危うさ。

「半人前」の自覚がある私には、この「誰にでもできるようになる」「慣れればできるようになる」は魅力的な言葉ではなく、プレッシャーでしかない。

忘れ物に「気付く」「思い出す」「報告する」をしたら積極的に褒めたい。

私はとても忘れっぽい。 それ故と言うべきか、長女も同じく忘れっぽい。 自分自身の「忘れっぽさ」を工夫と習慣化でカバーしきれていないのだから、長女が忘れっぽいのは仕方がないと言えば仕方がない。 まだ小学一年生の長女の忘れ物の最終的な責任者はやは…

仕事から帰ってきたらご飯ができている贅沢。

たったの週3日、9時から15時までの短時間ではあるけれども。やはりとても疲れる。 アルバイトで時給が安くても、勤務日数や勤務時間がんが短くても、仕事は仕事だ。 もし、身近なママ友の話として聞いたら「すごいね!!」「がんばってるね!!」と素直に思…

パート主婦にとっての夫の休日。

アルバイトを始めて4日の出来事だ。 その日は夫の仕事が休みだったので、両親(主に父)に長女の面倒を見てもらわずに済む貴重な一日となった。 ちなみに、次女は平日のみ幼稚園の延長保育を日額400円(14時30~16時)で利用している。 ところが、父に長女の預か…

家事の優先順位、判断する、諦める、辞める。

いよいよ明日が初出勤だ。 緊張と不安の一週間だったのだ。 ところが、ここにきてなんと体調を崩してしまった。一昨日から典型的な風邪の諸症状(のどの痛み、咳、鼻水、微熱)が出たのだ。 まずは体を休めようと思うのだけれども、家事が目に入り、目を閉じて…

変わろうとする私。変わろうとしない夫。

はっきりとした正解がないだけに、夫を説得するのも気が引けてしまう自分がいる。

育児中の主婦が週5日働かない理由。

育児中の主婦にとって、休日は休日ではない。 だから、平日に自分のための時間を確保するため、週5日ではなく、週3日4日働く選択をする。