2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
皮肉だなと思う。 妻が「夫がいないほうが楽」と思えるのは、妻としてはとても好ましい状況だ。 なぜなら、妻が「夫がいないほうが楽」と思えるのは、妻が家事・育児を夫の手助けなし、もしくは多少の手助けのみで完結させていると言えるからだ。もっと言え…
「食べる人の笑顔があれば疲れが取れる」 的な話をする人がいる。 けれども、私は違う。 疲れているときに作った料理を家族がどんなにおいしそうに食べてくれても、私の疲れは取れない。
もしかしたら「子供が欲しくない」との意思表示をする人間に対する偏見が、私の中にあるからこそ、はっきり自分の意思を言語化することに強い抵抗を感じてしまうのかもしれない。
離婚時、別居時の「子供の連れ去り」について。 常々思うのだけれども、悪意ある「子供の連れ去り」と、勇気ある「暴力からの避難」の違いとは何なのだろうか??
仕事を始めてからというもの、「家事・育児の対価」や「家事・育児の負担感」について今まで以上にいろいろと考えるようになった。 その「いろいろと考える」理由は、やはり「家事・育児が労働にカウントされない」現実へに不満というか、違和感があるからだ…
「緊急避妊薬が市販化されたがために、”男性が”悪意を持った緊急避妊薬ありきの避妊なしの性行為が増えるのではないか」 「緊急避妊薬の市販化・一般化の結果、”望まない妊娠”の結果の”望まない出産”の女性への責任が今以上に問われるようになるのではないか…
夫はずるく、はっきりと「ポン助の仕事は趣味の延長でしかない」とは言わない。 言わないけれども、こうも毎回帰宅後「疲れた!!」とソファーに座り込む私が「夕ご飯を作る前提」で話を進める夫の姿を見ていると、そう思っているのではないか、と無性に疑い…
究極の手抜きである「作らない(買い物に行かないも含めて)」方法は限られている。 なぜなら「妻が作らない」ためには、代わりに「お金で解決する」か、「夫が代わりに作る」しか方法はないからだ。 であるのであれば、妻だけの意思や判断ではどうにもならな…