実家依存症・実家・義理実家
前回の記事の続き。 こんなコメントいただいて、妙に納得してしまった私だ。 one-mam これすごく分かります。そこかしこにありますよね。私はこういう心理を苦労の怨霊と呼んで認識するようにしています。2020/11/16 「苦労の怨念」とは言いえて妙だなぁと思…
「問題のある、手のかかる子供」だかと言って、常に叱っていいわけでは決してない。 ないが、10ある内の1回や2回の失敗に対しての注意より、10ある内の10回や9回の失敗に対しての注意のほうが、より過激と言うか厳しくなってしまうのは致し方ないのでは、…
仕事を始めてからというもの、「家事・育児の対価」や「家事・育児の負担感」について今まで以上にいろいろと考えるようになった。 その「いろいろと考える」理由は、やはり「家事・育児が労働にカウントされない」現実へに不満というか、違和感があるからだ…
もしかしたら、育児のイライラの根っこには、こうした「美化された自分の子供時代」や「長寿アニメで描かれる子供の姿」と現実の子育てとのギャップもあるのかもしれない、と思う今日この頃の私だ。
たったの週3日、9時から15時までの短時間ではあるけれども。やはりとても疲れる。 アルバイトで時給が安くても、勤務日数や勤務時間がんが短くても、仕事は仕事だ。 もし、身近なママ友の話として聞いたら「すごいね!!」「がんばってるね!!」と素直に思…
仕事をする、お金を稼ぐ苦労を知っているからだ。だから、常に感謝をしているし、労う心を持っている。 けれども、家事・育児に関してはどうだろう。 時折家事・育児のを積極的に負担しない夫側の言い分として 「気が付いたら妻が家事・育児をしていた(だか…
妻の「実家依存症」批判の陰には、世間からの「ワンオペ育児」への肯定と、「母親は楽をしてはいけない」「母親は苦労をしなければいけない」などの思い込みや圧がある。
物理的に無理なのは理解できるのだけれども、「できません」で思考停止されても困る、のが私の本音だ。
自宅が快適ならば、妻も夫も必要以上に実家に行くことはない。
時折思い出したように、私は「実家依存症」についてネットで検索する。 もっとも、検索結果はいつも同じだ。 何時検索しても、「妻が妻の実家に依存している(していた)」現状(過去)に対する否定的な内容がばかりが目立つ。 夫側の愚痴や、離婚に至ってしまっ…
夫を頼れないから、親を頼る。頼わざるを得ない。が、実家依存症の私の本音だったりする。
「悪口」「陰口」は良くないと人は言う。 悪意のない「事実の羅列」は「悪口」「陰口」ではないと言う人もいる。
何度も書いているが、私の現在の住まいは実家の近くだ。そうして、夫が仕事の日は、ほぼ毎日実家に顔を出している。 理由は、「親孝行」などでは決してない。 自分が楽になりたいからだ。身体的にも、そうして精神的にも。 そういう意味では、実家に大いに依…
とても興味深いエントリーが、ブックマークのコメント数を伸ばしている。 私も、「手抜き料理」に抵抗感や罪悪感を抱くタイプだ。一方で、夫はありがたいことに「食」に対して頓着ないタイプである。 夫が「手抜き料理」に寛大なのであれば、私も手抜き料理…
前回の記事の作成時、発言小町に改めて目を通していた際にとても興味深い質問を見つけた。実家依存に関する質問だ。 夫が激怒して出ていきました : 家族・友人・人間関係 : 発言小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 質問内容の概要は、以下の通りだ。 夫が怒…
※我が家の場合、厳密にはワンオペ育児とは言わないようですが(厳密には、共働き、かつ夫の帰宅時間が極端に遅い場合、休日が少ない場合を指すようです)、あえて私一人で二人の娘たちと過ごす時間を「ワンオペ育児」ととらえ表現しています。 昨日見つけた記…
子供の食について、こんな記事を読んだ。 kazenoya.hatenablog.com あぁ、こう思えたらいいなぁ、とつくづく思った。その一方で、どうしてそう割り切って思えないのだろう、といつもの悪い癖で色々考えてしまった。 「好き嫌いがあることは恥ずかしい」と思…
先日夫の実家に行った。 上の子の幼稚園が先週から春休みに入ったこと。上の娘が義理両親によく懐いていること。私が美容院に行きたかったこと。(結局予約で一杯で、飛び入りでは利用できなかったけれど)の3つが理由だ。 夫の実家も同じ市内にある。片道車で…
ネットで「実家依存症」を検索すると、いかに実家依存症が夫婦にとって悪影響であるかを解説する文章や、実家依存症の妻に悩む男性側の相談文が並ぶ。 やはり実家依存症は絶対悪であるという共通認識が、世間やネット上にはあるように思う。 その一方、妻側…
上の子幼稚園。 下の子7ヵ月。 夫と私の4人家族。私の実家と、超近距離別居。 表面上、夫は私の実家に私が毎日帰っていることに、異議を唱えることはない。 そうすることで、私のストレスが少しでも軽減するなら、いいんじゃない?という、スタンス。 でもで…