我が家の密かなブーム。告白ごっこ。
我が家の、というより私と二人の娘たちとの間のブームなのだけれども。(夫は恥ずかしがって、自分からは決してやろうとしない)
私「○○(娘の名前)ちゃん」
娘「なぁに」
私「大好き!!」「大大大大だーい好き!!」
娘「ありがとう」
というくだらないやり取りを永遠と繰り返すのが、密かなブームとなっている。私と娘のセリフが入れ替わるバージョンもあれば、「好き」の代わりに「呼んだだけ」のバージョンもある。
家の中だけでなく、移動中の車内、買い物中の店内でも、恥ずかしげもなく延々とやり続けてしまう。
大人になると(子供時代であっても)なかなか「好き」なんて言うストレートな表現で相手の気持ちを聞く機会はない。私の「好き」という言葉の重みほど娘たちが発する「好き」には気持ちも意味もないのだろうけれども、言われればやはり嬉しい。
どんなにイライラしているときでも。このやり取りが始まると、どうしても顔がにやけてしまう。