「雨だから病気にならなくていいね」
雨の降る猫の額ほどの庭を見ていた、小学2年生の長女の言葉だ。
「雨の日って、葉っぱかピカピカ光ってきれいだから好き」
「それに、雨の日はお外に出ないから、病気(コロナ)にかからなくていいね」
と。
雨の日の美しさを感じ取る繊細な感覚を持てるようになったのに、驚きとともに成長を感じて嬉しかった。
けれどもその一方で、長女の生活の中にコロナがしっかり溶け込んでいるのに、ちょっと複雑にも思った。
雨の降る猫の額ほどの庭を見ていた、小学2年生の長女の言葉だ。
「雨の日って、葉っぱかピカピカ光ってきれいだから好き」
「それに、雨の日はお外に出ないから、病気(コロナ)にかからなくていいね」
と。
雨の日の美しさを感じ取る繊細な感覚を持てるようになったのに、驚きとともに成長を感じて嬉しかった。
けれどもその一方で、長女の生活の中にコロナがしっかり溶け込んでいるのに、ちょっと複雑にも思った。