何にもしたくないときに。
手を抜こうとと思う。
手を抜きたいと思う。
でも、何にもしたくない日が毎日続くと、そうはいかない。
「手を抜いていい」と言うことは、日常的に「手を抜いていない」と言う前提条件があって始めて成り立つ言葉だから。
誰かが代わりにやってくれるわけでもなく。
やらなければ、次の日に自分がやらなければいけない状況の中で。
やらなければ、その尻拭いを将来自分がしなければいけないという未来が、十分に予想できる中で。
何にも考えずに、心から楽しいことをしたい。心を休めたい。と思う。
でも、「何か生産的なことをしたい、しなきゃいけない」欲が勝って、つかの間の休日も十分に休めない。
自己肯定感が低いが故の思考の癖なのだと思う。
おまけに、休みたいときに、疲れたときに好きなだけ休まないと意味がない、と思う贅自己中心的な自分がいるから、余計厄介だ。
どんなに今休めても、「夜寝られない」「お風呂はゆっくり入れない」と思うだけで、気分がどんよりしてしまう。
もっと、オンオフを自分の意思で切り替えられるようになりたい。