日々、思うこと、考えること。

子育て中に、考えてしまうあれこれ。結論の出ない、個人的で偏った見解の考察が主です。

夫の「働きたいんでしょ」が意味するもの。

パソコンが壊れてしまった。

そのため、なかなかブログを更新できないがために、心の整理が上手く出来ない。

 

さて、このGWは夫の了解を得て夫の休日の半分以上仕事を入れた。

夫の負担が増えることへの申し訳なさもあるにはあった。あったが、仕事を入れなかったら入れなかったで、いつもの休日の夫の言動、

  • 家事育児をしない、気がつかない
  • 一人で趣味の外出をする
  • 一人で外出した翌日や当日(深夜や早朝に帰宅する)は昼近くまで寝坊する、昼間もソファーで転寝する
  • 一人で外出しなくとも、ソファーで転寝する(結果、家事・育児をしない、できない)

が目に付いてイライラするのが目に見えていたので、思い切ってみた。

まだまだ学校や幼稚園の休校・休園も続くだろう。故に、両親の負担を減らしたいと言う気持ちもあっての決断だった。 

 

だが、蓋を開けてみたらどうだろう。

私が仕事から帰ってきたとたん、夫はオフモードになり、結局上記の行動をとるため、余計体と心がしんどくなるだけだった。

やっていることは、夫が仕事の日よりも随分少ない。娘達を私一人でお風呂に入れなくていいのは大きい。

けれども、夕食の準備は自分だし、場合によっては洗濯物を取り込む、布団を敷くのもは自分だ。

うっかり期待してしまいたくなる分、モヤモヤイライラしてしまっているかもしれない。

少なくとも、今日まで3日仕事をしのたが、仕事が休みの日はもちろんのこと、仕事があった日も夫は夕食を作ってはくれなかった。もっとも、昼食は初日は作ったようだ。だが、他2日は外食をしたようだ。

もっとも「作って欲しい」と言えればよかったのだけれども。

「疲れた」と言って娘達にテレビを見せながら、いつの間にかソファーで鼾をかいている夫を起こす勇気が私には湧いてこなかった。

 

さて、私がGW中極力仕事を入れたいといった際、夫から帰ってきたセリフがタイトルの、「働きたいんでしょ」だった。

その後との夫の言動からするに、まるで私が「好きで」「趣味の一環として」働きたいと訴えているかのように聞こえ、もの凄く違和感を覚えた。

以前にも書いたが、私が働く理由はズバリ「お金」のためだ。もっと言えば、私たち家族の「将来のお金」のためだ。間違っても、私だけの「お小遣い」のためでは決してない。

だからこその、違和感のだと思う。

 

「パート主婦」「アルバイト主婦」「扶養内で働く主婦」「年収の低い正社員の共働き主婦」の「働きたい」は趣味の延長でしかないのだろうか??

少なくとも、大黒柱として働く夫には「働きたいんでしょ」とは聞かない。