日々、思うこと、考えること。

子育て中に、考えてしまうあれこれ。結論の出ない、個人的で偏った見解の考察が主です。

主婦休みの日

パートではあるが、仕事が決まった。

前回面接をした会社だ。

  • 9時から15時
  • 週3日
  • 月2日程度の土曜日出勤
  • 通勤時間、道路混雑時は片道約30分
  • 予定出勤時間は、8時10分

で、初出勤は、2月1日の土曜日になる。

 

久しぶりの仕事だ。

余裕を持った早い時間の準備が必要なのもあり、朝が弱い自覚のある私としては、面接日の前日と当日にに朝の家事と育児のシミュレーションをした。

今日はできなかったが、明日も土曜日出勤の日のシミュレーションをする予定だ。また、明後日以降も、体を慣らすためにも早起きをしなければと少々気を張っている。そのシミュレーションに全く夫が登場しないのはちょっと悲しいけれども。

夫には協力する意思がないのだろう、夫からも「もっと早く起きたほうがいいんじゃないか」と提案されたのだから仕方がない。

 

 

さて、今日は「主婦休みの日」らしい。

もっとも、

厳密に家事をしない日、なのか

家事を「極力」しない日、手抜きをする日、なのか

育児や介護、自治体などの自治会活動もしない日、なのか

はわからない。

ちなみに、我が家は夫が仕事なので通常運転だ。

 

そもそも主婦業を休むためには「主婦一人の意思」では決められない。

家族(主に夫)の都合や協力、理解が必要不可欠だ。

 

例え、意識して「家事をしない」選択をしようとも、

お願いしたり、指示を出したり、お膳立てしたりするのも「主婦」

後回しにしたり、先取りして「しない日」を作り出すのも「主婦」

お金で解決するとしても、そのお金をどこから捻出するのか、どこかで帳尻合わせをするのがを考えるのも「主婦」

であるのならば、それは純然たる「主婦の休日」ではない気が私はする。

 

「家事ををしない」一番手っ取り早いのは「旅行」だろうけれども、家族がいればそれぞれの都合がある。やはり、勝手には決めらない。例え家族の都合を合わせて旅行できたとしても、荷物の準備、帰宅後の後片付け、帰宅前、帰宅後の家事をするのが「主婦 」であるのなら、それもまた突き詰めて考えれば「主婦の休日」ではないだろう。

 

昨日もテレビで「育児休暇中の父親の家事・育児が2時間」との話題の中で、

  • 「タスク表を作って、家事見える化を共有しよう」
  • 「求める家事の手順やレベルを具体的に文字にしよう」
  • 「もっと話し合いを持とう」

等との提案があったのだが、結局はその働きかけをするのが主婦である自分なんよなぁと思と、気が重たくなってしまった。

 

以前にも触れたが、私は「話し合い」がものすごく苦手だ。

「話し合い」だけではない「プレゼンテーション」や「人を説得する」のも苦手だ。

だからこその現状であるのだなぁ、とは思うのだけれども。

 

どうしても、自分がその気になれないし、何より「相手がその気になってもらえなさそうな気がして」腰が重くなってしまう。

変な例えではあるのだけれども、「いじめっ子」や「自分をよく思っていない会社の上司」に話し合いを持ち掛けたいか??との問いにちょっと似ている。

「現状を良し」としている相手に、異議を唱えたり、新たな提案を示す勇気が私にはないのだ。

小出しではあるが、意見や要望を出しても、変わらない現状を前にしてしまうと、勇気を出して「話し合う」意欲がそがれてしまうのだ。

 

 

やはり、今の私にストレスなくできるのは、家事の効率化とルーチン化なのだ。

手軽なところで、「真空保存機」や「洗濯乾燥用除湿器」「電気圧力鍋」の購入を検討している。

もっとも、働きだして、お金が手に入ってからの話になりそうだけれども。