「あなたはどうしてそんなにかわいいの??」
告白ごっこのほかに、最近はまっているものがもう一つ。それは、白雪姫??ごっこだ。
娘の顔をじーと見つめて一言
私「○○ちゃん、○○ちゃん。○○ちゃんはどうしてそんなにかわいいの??」
娘「それは○○ちゃんだからです!!」
女の子ならではの遊びなのかもしれない。
上の娘は、よく唐突にお姫様ごっこを始める。面白いもので、お姫様役の上の娘の口調が決まって「です。ます。わよ。」調になるから不思議だ。友達に聞いたのだけれども、彼女の娘もお姫様ごっこのときは必ず「です。ます。わよ。」調になるらしい。
口調だけでない。しぐさや動きもお姫様になりきって、自然とゆっくりになる。ズボンをはいているときでも、空想のドレスの裾を片手で持ち上げ、首をかしげしょっちゅうポーズをとっている。
どうやらキャラクター的にも、上の娘のほうがピンクやフリル、レースたっぷりの洋服を好む傾向にある。
私服でも、私の従妹が定期的に送ってくれるお古の洋服の段ボールの中から、ピアノの発表会で来ていたであろうドレスを、土日の普段着として愛用している。
個人的にはTPOにあっていないその服装がどうしても受け入れられず。(その格好で公園やスーパーに行くことになるため)
その一方で、ありのままの娘を受けれるのならば、娘の好みを尊重すべきなのか??という葛藤も常に頭の中にあり・・・・・・
時に強く否定しては、娘を泣かせてしまい、後悔と反省の毎日だ。
「ありのままでー」の「アナと雪の女王」も娘達のお気に入りだ。
娘にはまだ「自分の好き」だけにとことん忠実で、なかなか大人の意見や都合を理解してくれない。
もっとも、大人の意見や都合を押し付ける事こそが、間違っているのかもしれないけれども。