子供を褒めてあげられた自分を褒めたい。
ささいな出来事なのだけれども。
今朝、いつものように遅刻ほぼ確定の時刻に家を出た長女が数分後、
「移動ポケット(ハンカチとティッシュが入っている)がない!!」と慌てて帰ってきた。
いつもだったら、
「どうして忘れるの!!」とか、
「遅刻しちゃうから、そのまま行きなさい!!」とか、
「どうして昨日のうちに用意しておかなかったの!!」とか、怒鳴り散らしてしまうところだったのだけれども。
今日はそこをぐっとこらえて、
「忘れ物に気が付いて偉かったね」
と褒めてあげられた。そうして、再び長女を家の前まで見送った直後「ここで怒らずに褒めてあげられて、私も偉かった!!」と自分を褒められた。
なかなかできないけれども、こういうこの積み重ねって大事だなぁ。娘たちにとっても、自分にとっても。