日々、思うこと、考えること。

子育て中に、考えてしまうあれこれ。結論の出ない、個人的で偏った見解の考察が主です。

育児

夫の飲み会はなぜ急に聞かされるのか。

上の娘がまだ小さく、私とのお風呂を極端に嫌がっていた頃は、極力飲み会には参加せず、した時も早めに帰宅して出発前にお風呂に入れるなどの気配りがあったのもあって、その気配りを当たり前のように「しなくなった」今、余計モヤモヤしてしまうのかもしれ…

自分の中にある「らしさ」への括り。

下の娘は女の子だから「仮面ライダー」はナシで、「アナと雪の女王2」はアリだと、私は思っているのだろうか??

それでも「母親」は辞められない。

痛みや罰をのもなわなくとも、子供に「望ましい行動」へ導くのは可能だ。 だが、これらの「ライフハック」や「ほんのひと工夫」を実行に移すのは簡単ではない。 根気もいるし、手間もかかる。 だから人は時として口だけで言い聞かせようとして感情的になり、…

父親と親権

離婚の相談を受けて、「子供から父親を、母親を取り上げてもよいの??」と疑問、っ感想を持てば、共同親権に傾く。 逆に「子供にとって、そんな父親、母親必要??」との疑問、感想を持てば、単独親権に傾く。

犯罪といたずらの境界線。

当人にはまだまだ「性的な意味での悪気」はないのだろう。だから、私の反応が大げさだったのかなぁ、と思いつつ。 「大人がやったら犯罪」なのだから、大げさなくらいがいいのかなとも思う気持ちを、まだ引きずっている私だ。

子供の意見と、親の主義・好み・願望の折り合い。

ありとあらゆる場面において、子供の選択肢から「らしさ」「こうあってほしい」などの親の主義・好み・願望を排除はできない。 できないのが大前提であって、現実はその中で「できるだけ」子供の意思を尊重するのが現実だ。

子供の入院の付き添いについて考える。

病院側は、「親の付き添いありき」で患児の入院を想定しているきらいがある。 そこに、この「子供の入院の付き添い問題」の問題点が集約されているように、私には思えてならない。 故に、付き添い保護者への配慮に欠けるのだ。

教育虐待~他者の問題を自分と切り離す難しさ。

子供が学業やスポーツで成功すれば、子供以上に親がフューチャーされているのが現代日本のお約束でもある。 私たち世間もまた、「他人の子供の成功を親の成功と切り離す」ことができていないのだ。 親自身が、自分の子供の問題を自分と切り離して考えられな…

夫がする家事・育児にこだわりたくなる理由。

私が夫がする家事・育児にこだわるのは、夫が私がする家事・育児にこだわるからなのかもしれない。

自己肯定感を高めるのは難しい、と認める。

他人からの日々にの言動で、自分の自己肯定感を高めるのを期待するのは不可能だ。 変わるためには、自分が行動するか、考え方を改めるしかできない。 皮肉だが、現実はその行動力、変わる勇気が持てないが故に、自分に自信がなく、好きになれないのだけれど…

謝罪の言葉を要求したくなった話。

自分から謝罪の言葉を要求するのも可笑しな気がする。そんな時は、どう気持ちを持っていけばよいのだろうか。

実家依存症~夫の求める正解はワンオペ育児

妻の「実家依存症」批判の陰には、世間からの「ワンオペ育児」への肯定と、「母親は楽をしてはいけない」「母親は苦労をしなければいけない」などの思い込みや圧がある。

「手を出さない、だから口も出さない」は可能か??

いつも疑問に思うのだけれども。 「手を出さない、だから口も出さない」は可能なのだろうか?? おそらく、相手に能力と、心と体の余裕があれば、可能なのだろう。 もしくは、全く相手に興味・関心がないか。

とっさの時に出るもの。愛の鞭と、暴力の違い。

手を繋いでいた子供が、手を振り払い急に車道に飛び出そうとしたら、あなたはどうしますか??

「躾ができない」という悩みは理解されない。

「躾ができない」との質問に「できないなら、こうすればいい」とのアドバイスは存在しない。 必ず「○○すれば、絶対子供は言うことを聞くようになる」のような回答が帰って来る。

小1長女退院(扁桃腺肥大のための切除手術)後の予後

先日、長女が退院(扁桃腺肥大のための切除手術)した。 予定日より3日遅れての退院だったが、無事帰宅することができ、家族皆ほっとしている。

「お金を運ぶ人」なのか、「大切な夫であり父親」なのか。

家事・育児に「鈍感」で「意識の低い」男性に対して「期待してはいけない」とのアドバイスはよく聞く話だ。 とは言え、言葉にして伝えても、最終的には本人の問題である。必ずしも変わるとは限らない。だったら、考え方を変えるのは自分しかいない。 だから…

友人に「食に関する実験」を勧められた話。

「そんなに気になるんだったら、おかずを残したら次のご飯を抜けばいいんだよ。それか、同じおかずだけを出し続ける。食べなかったらそれ以上は出さない。次の食事まで、おやつは絶対出さない」 「お腹がすけば、絶対食べるよ」 「これを実行するには、子供…

「パパ嫌い!!」と言われてキレる夫。

こういう時、私ができることは何なんだろう??といつも疑問に思う。 正直、夫と娘の問題であって、私は関係ないのでは??との思いが自分にはあるからだろう。 そうは言っても、イライラする夫と同じ空間にいるのも苦痛。 泣き叫ぶ娘を見るのも苦痛。 この…

小1長女の術前検査と入院中のスケジュール。

上の娘の扁桃腺肥大による切除手術が来月に決まった。 手術するにあたり、術前検査(全身麻酔をするにあたっての検査)をしなければならず、先日学校を2コマ早引けし、検査に挑んだ。 11時に娘を迎えに行くと(娘の要望のため)、沢山の友人囲まれ「どうして早く…

服の染みが気になる私、気にならない娘。

私は、娘には私のようになってほしくないと思っている。 だから、もし人に自分の服についてとやかく言われても 「私が期待からきてるの!!なんか文句ある??」 ぐらい言える子であって欲しいとも思っている。

主婦の就職活動は罪悪感との戦い、なのか。

印象的だったのは、幼馴染の母親のこんなセリフだ。 「働こうと思ったら、いかに罪悪感と折り合いをつけるか、よ。働かなくても、罪悪感はあるんでしょう??どのみち罪悪感を抱くんなら、どっかで開き直らなくちゃ」 確かになぁ、と妙に納得してしまった。

夫の長時間労働を考える。

パートナーの長時間労働は、誰にとってメリットであり、デメリットなのだろうか??

「働く」を具体的に想像する。

母親が専業主婦だったせいか、働きながら「家事・育児」をする人のリアルが想像できない。

大人の自己肯定感が低いのは、自己責任なのだろうか??

他人の自尊心を損なう発言を、意図してか、無意識なのか、「相手のためを思って」と発言する人は多い。そうして、そうして、その手の発言を「愛があった」と美談にする人も多い。結果論で、成功した人もいるだろうが、そうでない人もきっと大勢いるはずだ。

「旦那がいなくて楽」でいいのだろうか。

夫が月曜日から昨日の夜まで留守にしていた。 娘達には表向き「仕事」と言っているが、その実はただの旅行(名目は親睦会、らしい)だ。しかも行き先は海外。 下の娘は月曜日から幼稚園に通っている。上の娘は先月の木曜日から小学校も始まった。 初日は、バタ…

へその緒の豆知識

「へその緒を乾燥させるのに、ベランダや窓辺などの外気に直接触れる場所に置くのはNG」 「へその緒は栄養がたくさん詰まってて美味しいから、カラスとかの鳥に食べられる」 「カラスにとってへその緒は結構なごちそうだ」

「母ちゃんの夏休みはいつなんだろう」

家事・育児を休むためには、夫や両親、義両親からの「与えられた善意」によるか、お金が必要だ。そのお金も、働いていない専業主婦にとっては、夫に頼らざる得ない。 結局自分の意思だけでどうこうなるものではないのだ。 だからこその問いなんだと思う。

寝ている大人を起こす理由。

私は夫の母親にはなりたくない。 だから、寝坊した夫を起こすのも、ソファーで転寝している夫を起こすのも、積極的にはしたくない。 そもそも、私は「人を起こす」行為自体がとても苦手だ。 対大人に対しても、対子供に対しても、だ。 相手の意思に反して「…

イライラする権利があると思っている私。

イライラしているとき、私は自分が被害者だと思っている。けれども、自分のイライラが逆に相手の気分を害してしまうならば、今度は自分が加害者になってしまうそこに、言いようのない矛盾のような、理不尽さを感じてしまう。