夫婦
「今」「助けて欲しいタイミング」で「求めているサポート」が得られるのが理想だ。 もっとも、そんな「今」がいつ訪れるかなど誰にも分からない。 分からないからこその、現状の期間限定、日数限定の育児休暇なのだけれども。
家事をライフワークとして突き詰め、楽しむのが正解なのだろうけれども。 主婦をしていて、その域までまだまだ到達できていない私だ。そんな自分の未熟さを反省すべきなのだろうか。
はっきりとした正解がないだけに、夫を説得するのも気が引けてしまう自分がいる。
私だって超能力者ではないのだ。 黙ってソファーでテレビを見ている夫が実は、 「一息ついたら食器を洗いたい。」とか、 「洗濯物を干すのを手伝いたいけれども、子供たちが膝に乗っていて動けない。」とか、 「自分は掃除が必要なほど散らかっているとは思…
当然と言えば、当然の話ではあるのだけれども。 夫の家事・育児の優先度が下がると、私の家事・育児の優先度は上がる。
上の娘がまだ小さく、私とのお風呂を極端に嫌がっていた頃は、極力飲み会には参加せず、した時も早めに帰宅して出発前にお風呂に入れるなどの気配りがあったのもあって、その気配りを当たり前のように「しなくなった」今、余計モヤモヤしてしまうのかもしれ…
離婚の相談を受けて、「子供から父親を、母親を取り上げてもよいの??」と疑問、っ感想を持てば、共同親権に傾く。 逆に「子供にとって、そんな父親、母親必要??」との疑問、感想を持てば、単独親権に傾く。
「夫に寛容な妻」が「夫に不寛容な妻」を批判する際の語調や言い回しに、どこか高圧的で、居丈高で、上から目線で、威圧的なニュアンスを感じてしまい、違和感を覚えてならない私がいる。
私が夫がする家事・育児にこだわるのは、夫が私がする家事・育児にこだわるからなのかもしれない。
自分から謝罪の言葉を要求するのも可笑しな気がする。そんな時は、どう気持ちを持っていけばよいのだろうか。
自分の食べたいものって、何だろう。 作り手が常に自分だと、「簡単なもの」「安上がりなもの」をついつい選んでしまいがちだ。けれども、それは決して「本当に自分が食べたいもの」ではない。
いつも疑問に思うのだけれども。 「手を出さない、だから口も出さない」は可能なのだろうか?? おそらく、相手に能力と、心と体の余裕があれば、可能なのだろう。 もしくは、全く相手に興味・関心がないか。
家事・育児に「鈍感」で「意識の低い」男性に対して「期待してはいけない」とのアドバイスはよく聞く話だ。 とは言え、言葉にして伝えても、最終的には本人の問題である。必ずしも変わるとは限らない。だったら、考え方を変えるのは自分しかいない。 だから…
こういう時、私ができることは何なんだろう??といつも疑問に思う。 正直、夫と娘の問題であって、私は関係ないのでは??との思いが自分にはあるからだろう。 そうは言っても、イライラする夫と同じ空間にいるのも苦痛。 泣き叫ぶ娘を見るのも苦痛。 この…
パートナーの長時間労働は、誰にとってメリットであり、デメリットなのだろうか??
人の私物を勝手に捨てるのは、人を動かすための「ルール」や「仕組み」を作るのがへたくそだからだ。もっと言えば、人に気持ちよく動いてもらうための言葉選びのセンスがないからだ。
夫が月曜日から昨日の夜まで留守にしていた。 娘達には表向き「仕事」と言っているが、その実はただの旅行(名目は親睦会、らしい)だ。しかも行き先は海外。 下の娘は月曜日から幼稚園に通っている。上の娘は先月の木曜日から小学校も始まった。 初日は、バタ…
家事・育児を休むためには、夫や両親、義両親からの「与えられた善意」によるか、お金が必要だ。そのお金も、働いていない専業主婦にとっては、夫に頼らざる得ない。 結局自分の意思だけでどうこうなるものではないのだ。 だからこその問いなんだと思う。
イライラしているとき、私は自分が被害者だと思っている。けれども、自分のイライラが逆に相手の気分を害してしまうならば、今度は自分が加害者になってしまうそこに、言いようのない矛盾のような、理不尽さを感じてしまう。
物理的に無理なのは理解できるのだけれども、「できません」で思考停止されても困る、のが私の本音だ。
みんな言うほど「自分の気持ち」や「要望」を気軽に口にできているのだろうか??
子供を持つ男性が離婚を語るとき、離婚後の色々な意味での「自由」を語る人は多い。 一方で、子供を持つ女性が離婚を語るとき、離婚後の色々な意味での「不安」を露土する人が多い。 そこには、親権が母親に偏っているが故の、認識の差がある。 育児にはお金…
自宅が快適ならば、妻も夫も必要以上に実家に行くことはない。
時折思い出したように、私は「実家依存症」についてネットで検索する。 もっとも、検索結果はいつも同じだ。 何時検索しても、「妻が妻の実家に依存している(していた)」現状(過去)に対する否定的な内容がばかりが目立つ。 夫側の愚痴や、離婚に至ってしまっ…
きっと女性に経済力を求める社会になれば、女性ももっと輝けるのではないだろうか??
夫がどんなに忙しくても、夫の世話はやりたくない、と思ってしまう。 夫の母親にはなりたくない、と思ってしまう。
私は話し合いが苦手だ。 理由は簡単で、対等な話し合いの結果、自分の意見・主張が相手に聞き入れられ、かつ自分の要望が相手に正確に実行された経験が極端に少ないからだ。 もっとも、自己肯定感が低いがゆえの、一方的な思い込みも多分にあるのだろうけれ…
「怒り」に理由などいらないのだろうけれども。 相手に悪びれない態度を取られると、毒気を抜けられて、怒ってはいけない気分になってしまう。
職場の休憩時間、なっている電話を私は無視できません。
「察してもらう」「気を使ってもらう」恩恵を受けている人間から、なぜ「察してほしいでは困る」と非難されなければいけないのだろうか??