日々、思うこと、考えること。

子育て中に、考えてしまうあれこれ。結論の出ない、個人的で偏った見解の考察が主です。

家事

「やらない」は「やれ」と言っているのと同じだ。

「やらない」は「やれ」と言っているのと同じ。

私は「気が付いたら夫が仕事をしていた」とは思わない。

仕事をする、お金を稼ぐ苦労を知っているからだ。だから、常に感謝をしているし、労う心を持っている。 けれども、家事・育児に関してはどうだろう。 時折家事・育児のを積極的に負担しない夫側の言い分として 「気が付いたら妻が家事・育児をしていた(だか…

主婦休みの日

例え、意識して「家事をしない」選択をしようとも、 お願いしたり、指示を出したり、お膳立てしたりするのも「主婦」 後回しにしたり、先取りして「しない日」を作り出すのも「主婦」 お金で解決するとしても、そのお金をどこから捻出するのか、どこかで帳尻…

「手抜きをしたい」のではなく「したくない」

日頃も「手を抜く」選択肢が自分にあり、きちんと「手を抜いている」現状を踏まえると相手に「手を抜いていいよ」と言われても、全然嬉しくない自分がいる。 それは「特別」ではなく単なる「日常」だからだ。 だからどうしても「手を抜いていいよ」ではなく…

父親の育児休。期間や日数だけじゃなく、タイミングも大事。

「今」「助けて欲しいタイミング」で「求めているサポート」が得られるのが理想だ。 もっとも、そんな「今」がいつ訪れるかなど誰にも分からない。 分からないからこその、現状の期間限定、日数限定の育児休暇なのだけれども。

家事は私の本当に「やりたいこと」ではない。

家事をライフワークとして突き詰め、楽しむのが正解なのだろうけれども。 主婦をしていて、その域までまだまだ到達できていない私だ。そんな自分の未熟さを反省すべきなのだろうか。

自分を信用しない。

「失敗したらどうしよう」と焦り、不安に思う気持ちが、「自分を信用しない」と決めてから、「失敗を防ぐためにこうしよう」との前向きな気持ちに変わったのだから不思議だ。

変わろうとする私。変わろうとしない夫。

はっきりとした正解がないだけに、夫を説得するのも気が引けてしまう自分がいる。

「作り置き」の呪い。

以前までは「あると嬉しい」「あると気が楽」ぐらいの位置づけだった作り置きだったが、今では「ないと困る」「ないと不安」「やらないといけない作業」になってしまっている。本末転倒だ。

「指示待ち中」の意思表示していますか?

私だって超能力者ではないのだ。 黙ってソファーでテレビを見ている夫が実は、 「一息ついたら食器を洗いたい。」とか、 「洗濯物を干すのを手伝いたいけれども、子供たちが膝に乗っていて動けない。」とか、 「自分は掃除が必要なほど散らかっているとは思…

夫の家事・育児の優先度が下がると、私のそれが上がる。

当然と言えば、当然の話ではあるのだけれども。 夫の家事・育児の優先度が下がると、私の家事・育児の優先度は上がる。

夫がする家事・育児にこだわりたくなる理由。

私が夫がする家事・育児にこだわるのは、夫が私がする家事・育児にこだわるからなのかもしれない。

謝罪の言葉を要求したくなった話。

自分から謝罪の言葉を要求するのも可笑しな気がする。そんな時は、どう気持ちを持っていけばよいのだろうか。

実家依存症~夫の求める正解はワンオペ育児

妻の「実家依存症」批判の陰には、世間からの「ワンオペ育児」への肯定と、「母親は楽をしてはいけない」「母親は苦労をしなければいけない」などの思い込みや圧がある。

誰かのために作る料理。自分のために作る料理。

自分の食べたいものって、何だろう。 作り手が常に自分だと、「簡単なもの」「安上がりなもの」をついつい選んでしまいがちだ。けれども、それは決して「本当に自分が食べたいもの」ではない。

「手を出さない、だから口も出さない」は可能か??

いつも疑問に思うのだけれども。 「手を出さない、だから口も出さない」は可能なのだろうか?? おそらく、相手に能力と、心と体の余裕があれば、可能なのだろう。 もしくは、全く相手に興味・関心がないか。

主婦の就職活動は罪悪感との戦い、なのか。

印象的だったのは、幼馴染の母親のこんなセリフだ。 「働こうと思ったら、いかに罪悪感と折り合いをつけるか、よ。働かなくても、罪悪感はあるんでしょう??どのみち罪悪感を抱くんなら、どっかで開き直らなくちゃ」 確かになぁ、と妙に納得してしまった。

夫の長時間労働を考える。

パートナーの長時間労働は、誰にとってメリットであり、デメリットなのだろうか??

「働く」を具体的に想像する。

母親が専業主婦だったせいか、働きながら「家事・育児」をする人のリアルが想像できない。

夫の私物を捨てたい衝動に駆られる。

人の私物を勝手に捨てるのは、人を動かすための「ルール」や「仕組み」を作るのがへたくそだからだ。もっと言えば、人に気持ちよく動いてもらうための言葉選びのセンスがないからだ。

「旦那がいなくて楽」でいいのだろうか。

夫が月曜日から昨日の夜まで留守にしていた。 娘達には表向き「仕事」と言っているが、その実はただの旅行(名目は親睦会、らしい)だ。しかも行き先は海外。 下の娘は月曜日から幼稚園に通っている。上の娘は先月の木曜日から小学校も始まった。 初日は、バタ…

「母ちゃんの夏休みはいつなんだろう」

家事・育児を休むためには、夫や両親、義両親からの「与えられた善意」によるか、お金が必要だ。そのお金も、働いていない専業主婦にとっては、夫に頼らざる得ない。 結局自分の意思だけでどうこうなるものではないのだ。 だからこその問いなんだと思う。

「言わなければ伝わらない」はお互い様。

みんな言うほど「自分の気持ち」や「要望」を気軽に口にできているのだろうか??

ルールを作る、守るのが苦手。

第三者が自分のためにルールを作り、かつ第三者にペナルティーを科せられたら、ルールを守れるのかもしれない。

実家依存症と夫の居場所。

自宅が快適ならば、妻も夫も必要以上に実家に行くことはない。

何が「簡単」かは人によって違う。

久々に今朝早起きしたら、またまた面白いエントリーを見つけた。 www.e-aidem.com 面白いのは、紹介されている時短術ではない。ブックマークのコメント欄にずらりと並んだ「タイトルが手間いらずなのに、全然手間がかかっている!!」的な数々のコメントだ。…

「片付けられない女たち」「片付けられない男たち」

一時はやった書籍「片付けられない女たち」

家事には明確な正解がないから、分からなくなる。

正しいの掃除の基準、頻度の正解はない。

話し合いが苦手なわけ。

私は話し合いが苦手だ。 理由は簡単で、対等な話し合いの結果、自分の意見・主張が相手に聞き入れられ、かつ自分の要望が相手に正確に実行された経験が極端に少ないからだ。 もっとも、自己肯定感が低いがゆえの、一方的な思い込みも多分にあるのだろうけれ…

「働いていない人」にとっての「ケア労働」とは。

素人のケア労働(家事・育児・介護)に、適切な対価を払う習慣を私たちは持っていない。