日々、思うこと、考えること。

子育て中に、考えてしまうあれこれ。結論の出ない、個人的で偏った見解の考察が主です。

2020-01-01から1年間の記事一覧

共同親権について、思うこと考えること。

コロナに絡めた、共同親権に関する記事を目にする機会が増えた。 共同親権に関する記事には、必ずと言っていいほど「悪意のある理由で子供を連れ去られた側の親」が登場する。おまけに連れ去られた側の親は大抵父親で、十分な育児実績を持つイクメンだ。そう…

夫婦間における「避妊の同意」について。

たとえ夫婦であっても、「性交渉には互いの同意」が必要だとの認識が広まりつつある。 であるのであれば、避妊について、もっと言えば女性主体の避妊について相手の同意は必要なのだろうか??

自分ができない、したくないから、相手に期待をする。

「できない」のは自己責任。「やるきになれない」のも自己責任。だって、解決方法がこんなにもたくさん世に溢れているのだから。

共同親権問題「なぜ、子供を連れ去るのか??」を掘り下げる。

「単独親権」イコール、法律で、親権を持てなかった側の親が、育児に子供の進路等の各種決定に関わるのを禁じているわけでは決していない。

「有意義な何か」をしなければいけない気分になる。

今はネットやSNSで簡単に他所の家庭の「日常」が垣間見れるのも手伝って、ついつい「生産性のある何か」「有意義な何か」をしていない自分と比べ、落ち込んでしまう。

夫の「働きたいんでしょ」が意味するもの。

「パート主婦」「アルバイト主婦」「扶養内で働く主婦」「年収の低い正社員の共働き主婦」の「働きたい」は趣味の延長でしかないのだろうか?? 少なくとも、大黒柱として働く夫には「働きたいんでしょ」とは聞かない。

夫にとっての禁句、妻にとっての禁句。

一般的に妻が夫に「稼ぎが悪い」と指摘するのは、大いなるタブーだとされる。 けれども一方で、夫が妻に「料理が不味い」「家が片付いていない、汚い」「子供しつけがなっていない」「子供の成績が悪い」と指摘するのはタブーとはされていない。

「外出自粛」を支える人々。

皮肉なのは、コロナの影響によって業務量が増えている、負担が増している人々の多くが(当然すべてではない)、その負担増やリスクに見合った報酬を受け取っていないのみならず、十分なサポートもなく、おまけに「コロナ差別」なる差別が生まれた事実だ。 実に…

目の前のニンジンを我慢する。

テレビを見ている限りではこれだけ警告がなされていてもなお、昼夜問わず繁華街などの人ゴミに出向く人たちがいるのは事実だ。 けれども、私はそれは仕方がないのかな、と個人的に思っている。人として。 あくまで「自粛要請」なのだ。 禁止ではない。 罰金…

「フラリーマン」と「母親の子供の連れ去り」

「離婚時の母親の子供の連れ去り」についての記事と、夫の「帰宅拒否」「フラリーマン」「プチ家出」についての記事を立て続けに見つけた。 headlines.yahoo.co.jp 前者の記事に関しては、身勝手な母親の行動に批判的な文章(その表現が非常に難解でもあるが)…

長寿子供向けアニメの中の母親と子供達。

もしかしたら、育児のイライラの根っこには、こうした「美化された自分の子供時代」や「長寿アニメで描かれる子供の姿」と現実の子育てとのギャップもあるのかもしれない、と思う今日この頃の私だ。

「自分は変わらず、相手は変わって欲しい」のズルさ。

今の私が望む「話し合い」の理想は、 「自分は変わらず、相手は変わって欲しい」だ。 おまけに、相手も同じく「自分は変わらず、相手は変わって欲しい」と思っているのだろうな、とついつい想像をたくましくしてしまう悪い考え方の癖が働いてしまう。 さらに…

子持ちパート主婦のジレンマ

「もっと働きたい」けれども、物理的にも精神的にも体力的にも、まだまだ難しいのが現状だ。そんな現状がひどくもどかしく思う今日この頃の私だ。

正しく怒れない。

いや、正しくは「きちんと言葉にして、相手に自分が怒っていることを伝える」のができないのだ。 もっと言えば、「相手の反応を恐れずに、相手に左右されずに怒れない」のだ。 今日私は仕事だった。 実労働時間は5時間、拘束時間は休憩時間、通勤時間を含め…

「家族や夫婦の在り方に正解はない」だから悩みが尽きない。

「幸せの形」がひとつしかないのは問題だ。 かといって、「幸せの形」がたくさんありすぎるのも、問題なのではないだろうか??

「簡単」「誰でも」「すぐ」できるという表現の危うさ。

「半人前」の自覚がある私には、この「誰にでもできるようになる」「慣れればできるようになる」は魅力的な言葉ではなく、プレッシャーでしかない。

男性の当事者意識。全国小中学校臨時休校要請について。(追記あり再投稿)

この問題は、「家事と育児に支障のない働き方」という、ひじょうにふんわりとしていて、かついいとこどりな花炊き方を女性に求めすぎたつけが招いた、ともいえるのかもしれない。

苦手意識のある言動をベストの解決策だと提示されることへの抵抗感。

理想はお互い「察し合いつつ」「具体的に指示を出し合いつつ」なのだろう。 「察するのが苦手」だからと言って自分が常に「具体的に指示を出している」わけではない。 その逆も然りで「具体的に指示を出すのが苦手」だからと言って自分が常に的確に「察して…

忘れ物に「気付く」「思い出す」「報告する」をしたら積極的に褒めたい。

私はとても忘れっぽい。 それ故と言うべきか、長女も同じく忘れっぽい。 自分自身の「忘れっぽさ」を工夫と習慣化でカバーしきれていないのだから、長女が忘れっぽいのは仕方がないと言えば仕方がない。 まだ小学一年生の長女の忘れ物の最終的な責任者はやは…

夫にとっての「飲み会」の重み。

夫の「飲み会「堂々と手抜きができる、特別な日」とプラスに捉えるのは、対処方法としてはきっと正しいのだろう。 正しいのだろうけれども、何か違う気がする、と思う今日この頃の私だ。

アニメや漫画の性的表現について、あれこれ。ブルマーが嫌だった私達。

この手のデザインは私個人は好きだし、可愛いなと思う。けれども、胸や下半身等のボディラインの誇張は積極的には求めていないのも正直な気持ちだ。

仕事から帰ってきたらご飯ができている贅沢。

たったの週3日、9時から15時までの短時間ではあるけれども。やはりとても疲れる。 アルバイトで時給が安くても、勤務日数や勤務時間がんが短くても、仕事は仕事だ。 もし、身近なママ友の話として聞いたら「すごいね!!」「がんばってるね!!」と素直に思…

パート主婦にとっての夫の休日。

アルバイトを始めて4日の出来事だ。 その日は夫の仕事が休みだったので、両親(主に父)に長女の面倒を見てもらわずに済む貴重な一日となった。 ちなみに、次女は平日のみ幼稚園の延長保育を日額400円(14時30~16時)で利用している。 ところが、父に長女の預か…

夫のスーツの管理は主婦の仕事なのだろうか??

私が夫にスーツの管理を「する」とも「したい」とも宣言した記憶はない。ただ、流れでなんとなく私がしていただけだ。 けれども、 「私がクリーニングに出さなければ、そのままずっと放置」 「直前になってスーツがないとあわて、私に保管場所を質問」 の繰…

主婦にとっての「働きやすさ」とは。

「家事・育児に支障がない程度に働く」とはよく聞くが、この言葉通りに働くとしたら、現実は大して稼げないし、スキルアップの見込める職に就くのも難しい。

家事の優先順位、判断する、諦める、辞める。

いよいよ明日が初出勤だ。 緊張と不安の一週間だったのだ。 ところが、ここにきてなんと体調を崩してしまった。一昨日から典型的な風邪の諸症状(のどの痛み、咳、鼻水、微熱)が出たのだ。 まずは体を休めようと思うのだけれども、家事が目に入り、目を閉じて…

「やらない」は「やれ」と言っているのと同じだ。

「やらない」は「やれ」と言っているのと同じ。

玄関のドアに張り付ける。

今に始まったことではないけれども、長女の小学校も次女の幼稚園もインフルエンザ対策でマスクの着用が「義務」になっている。 けれども、私はこのマスクをちょいちょい忘れてしまう。 一応カバンに予備用のマスクを持たせているのだけれども、次女の場合は…

私は「気が付いたら夫が仕事をしていた」とは思わない。

仕事をする、お金を稼ぐ苦労を知っているからだ。だから、常に感謝をしているし、労う心を持っている。 けれども、家事・育児に関してはどうだろう。 時折家事・育児のを積極的に負担しない夫側の言い分として 「気が付いたら妻が家事・育児をしていた(だか…

主婦休みの日

例え、意識して「家事をしない」選択をしようとも、 お願いしたり、指示を出したり、お膳立てしたりするのも「主婦」 後回しにしたり、先取りして「しない日」を作り出すのも「主婦」 お金で解決するとしても、そのお金をどこから捻出するのか、どこかで帳尻…